今、ユクサス編集部がもっとも押している鹿児島の幻の食材「百年昔の芋 蔓無源氏(つるなしげんぢ)」を、一流の職人に託すとどうなるのか・・・・。
東京・鹿児島の食の匠に「百年昔の芋蔓無源氏(つるなしげんぢ)」を使った料理を考えて頂きました。
純粋に旨いものを求める人が通う
骨太なフレンチで素材の持ち味が理解できる店。
一切の装飾をなくし、食べることに向き合える店「マルディグラ」。
パリの星付きのレストランから、日本を代表するフレンチの名店「ひらまつ」で10年、徹底して基礎を学んだ和知徹氏の料理は、シンプルながらも、素材の美味さを如何にして引き出すかが緻密に計算され、ストレートに胃袋を掴んでくる。
マルディグラを代表する料理はなんといっても「肉料理」。豚・牛はもちろん、鴨や鹿、鶉といったジビエ料理にも定評がある。和知氏の食材への探求心は国内にとどまらず、世界にまでおよぶ。この場所は、直球勝負を味わいたい客で連日満席になるのも納得できる。