大きな一面の窓から、まるで舞台のように一望できる那阿川と博多の街の景色を眺めながら、至福のフレンチディナーを堪能できる【ローブランシュ】。
こだわりが随所に見れる店内の装飾は白い内壁と木のぬくもりが感じられる。現代作家の絵画作品をはじめ、素朴なテーブルとチェア。リラックスできる空間となっており、ナチュラルな気分でシェフの感性が盛り込まれた料理をいただけるだろう。

感動を届ける一皿を生み出すのは、シェフ・白水鉄平(しろみずてっぺい)氏。東京のフレンチレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」で経験を積み、博多シティ9F「オーグードゥジュール メルヴェイユ博多」のシェフを務めあげ、その名を高めた。フレンチの概念にとらわれることなく、フレンチの技術と日本で生まれ育った白水シェフの感性だからこそつくり得る料理が魅力だ。

 

また、ソムリエ佐々木利雄(ささきとしお)氏が、その日のコース料理に合うワインのペアリングをしてくれる。

フランスを中心に100種類以上、日本人がつくるニュージーランド産ワインもあるので、東京からワインを求めてくるワイン好きも多く来店する。
 

writer:Chie



 


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6,800円コースの前菜一例

メニューは頭の中で描き、旬の素材の組み合わせや色合いを、幾度もシミュレーションしていくと語る白水シェフ。実際に試作をする段階で、料理はほぼ完成されているという。
夏の清流を感じさせてくれる一品。泳いでいるような稚鮎は川に育った苔の独特の自然の苦みがアクセント。
キュウリのゼリーの食感とうま味が詰まったの鮎のパテには、ジンの実。爽やかなスパイスによる協奏を楽しんでほしい
そして奥には同じウリ科のメロン。あえてのカットは、なんともノスタルジックな気分にさせてくれる。

 
 
6,800円コースのメインの一例

熊本県産山村の赤牛。しっとりと焼き上げられ、脂と赤身が絶妙に重なり合わさる。添うのは、しっかり育ったアスパラソバージュに、トリュフの芳香と日向夏の苦みと甘酸っぱさが加わる、大地の恵みをふんだんに詰め込まれた一皿。
白水シェフは自ら生産者と向き合い、直接現地まで足を運ぶ。生産者の想いを知り、自然への感謝の想いが込められた一皿をぜひ食してみてほしい。

 ※鹿(ジビエ)などその日の仕入れによってご要望に応じてくれる〔事前予約のみ〕(料金は別途要します)



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【L’eau Blanche(ローブランシュ)】

電話番号 092-752-2122

住所 福岡市中央区西中洲4番4号RIN FIRST 2F
 
営業時間  コース 18:00~22:00(LO)
      ワインバー 21:00~23:30(LO)
 
 定休日 日曜日      
 
コース ¥6,800/¥11,000(いずれも税別)
【11,000円コースのみ3日前要予約】

収容人数 20名
 
席数 カウンター6席 テーブル席14席
 
個室 なし
 
貸切 可
 
駐車場  周辺のコインパーキングをご利用ください。

アクセス 
福岡市地下鉄空港線・箱崎線 中洲川端駅より徒歩6分
      中洲川端駅から373m
 
クレジット利用  可

子ども連れ 土祝のみ※大人と同じメニューを楽しめる方

平均予算 10,000円

チャージ/サービス料 500円※ミネラルウォーター代として頂戴いたします。
 
ドリンク
グラスワイン 800円〜
シャンパン 1,200円〜
ボトルワイン 4,500円〜
 
コース内容
 





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