ニカラグア・グランクリュ
ブエノス・アイレス農園(ケニバ)
オレンジやアプリコット、はちみつを想わせる風味でとろりとした口当たり。
後味にブラウンシュガーの様な甘さが続きます。
マラカトゥーラという品種なので、通常より粒が大きめです。
ニカラグア ブエノス・アイレスグループより、ケニヤスタイルのコーヒーです。ブエノス・アイレスグループでは「ケニバ」と呼びます。ケニバとは、コーヒーの実を収穫して果肉をとり、発酵槽で水なしの状態で16時間置いた後、洗います。(通常のウォッシュドでしたら、ここから乾燥行程に入ります。)ケニバは、ここから更にきれいな水が入った槽に24時間浸けた後、乾燥行程に入ります。とても手の込んだ生産処理方法で、ブエノス・アイレスグループでもいろいろな生産処理方法にチャレンジしています。
〈 生産国 〉ニカラグア
〈 生産エリア 〉ディピルト、ヌエバ・セゴビア
〈 農園名 〉ブエノス・アイレス農園
〈 農園主 〉ルイス・エミリオ・ヴァジャダレス氏
〈 標高 〉1,200〜1,550m
〈 品種 〉マラカトゥーラ
〈 生産処理方法 〉ケニバ(ケニア式)